癒しを与えてくれる床の間について

床の間がある家は癒しを与えてくれることが期待できます。

床の間とは、客間に設けられた花や掛け軸などを飾る場所です。和室の伝統的な形式に則って作られた本床、畳の一部だけの素材を変えた踏込み床など、いくつかの種類があります。

床の間は花や掛け軸などを飾る場所であり、こういったものが室内にあることで空間が華やかになったり、落ち着いた雰囲気が生まれたりして、癒しを与えてくれることでしょう。

床の間というと格調高いものしか飾ってはいけない印象があるかもしれませんが、どのようなものを飾っても構いません。どのようなものでも飾ってよいと思うと、気軽に床の間を活用できるのではないでしょうか。

しかし、床の間がデッドスペースになってしまうケースもあります。そのよう場合、収納スペースとして活用する方もいるようです。子どものおもちゃ、本棚、座布団など、和室をどのように使用するのかイメージすると、床の間の有効活用法が見えてきます。

縁側も癒しを与えてくれます。

縁側は外部と室内の間にある板張のことで、外部と内部との間のワンクッションになってくれます。縁側の外部に庭を設けることで、四季折々の草花を眺めることができます。縁側でお茶を楽しんだり、子どもが遊ぶ姿を眺めたりなど、いろいろな活用ができます。普段ゆっくり外を眺めてお茶をする時間を取りにくいと思いますが、縁側がある家なら自然とそういったゆっくりできる時間を作れることでしょう。

広々とした縁側の窓を開けると風通しがよくなりますが、網戸の設置を忘れないでください。網戸がないと虫が入ってきてしまいます。網に薬剤が含まれていて、虫が嫌がる網戸もあります。

防犯面が心配な場合は雨戸も取り付けるとよいでしょう。雨戸があることで泥棒が侵入する手間がかかるため、空き巣被害の防止に役立ちます。また、雨戸は目隠しにもなってくれます。

和室の雰囲気を出すためにはドアも重要です。洋室の雰囲気のある開き戸よりも、ふすまや障子などの引き戸の方が和室の雰囲気が出ます。洋室側は木目調、和室側はふすま風といったように、両面でデザインが違うドアもあり、こういったものなら洋室・和室ともに違和感なく設置できます。

ドアではなく間仕切りを使う方法もあります。間仕切りなら和室と洋室との空間を仕切りながらも、つながりを感じられます。木目調、和紙調、ふすま調など、さまざまなデザインがあります。インテリアにあわせて選んでみてください。